2014/02/27

第12回ふわゆる上映会

「あくせく働くな:ラジオアリーチェ」

ゲスト:狩野愛さん
               (東京藝術大学大学院博士課程 在籍 ラジオアリーチェ翻訳者のひとり)
    鈴木日出海さん
               (山中suplex 観察・映像記録/ふわゆる上映会コンシェルジュ)

イタリアのアウトノミア、メキシコのサパティスタの自律的な運動からタクティカル・メディア、スクウォットの事例をお二人からお伺いし、ボトムアップ型の自治、地方型と都市型の自治についてトークする予定です。

日時:2014年3月1日(土) 18:00- 
場所:こすみ図書(墨田区向島5-48-4)

食費がカンパ制になります

*【必ず】事前予約が必要です。下記連絡先に「お名前」「メールアドレス」をご連絡ください。

kosumitosyo■gmail.com(■を@に変えてください)

*開場は上映の30分前からです。
http://kosumitosyo.blogspot.jp/





「あくせく働くな:ラジオアリーチェ」
監督:グイド・キエーザ
脚本:グイド・キエーザ, ウー・ミン
出演:ヴァレリオ・マスタンドレア、クラウディア・パンドルフィ、Tommaso Ramenghi
制作/配給:FANDANGO film Les Films des Tournelles, Roissy Films, Medusa Film, 2004

ラジオ・アリーチェはイタリア・ボローニャに実在した自由ラジオ放送である。1976年2月9日より軍払い下げのトランスミッタを使い、周波数100.6 MHzで放送を放送を開始。1977年3月12日に国家治安警察隊によって閉鎖されたが、ラジオ・アリーチェは再稼動を遂げた。その後2年間放送を続け、アウトノミア運動と政治的な足並みを揃えていった。イタリアではラジオ・アリーチェが初めてリスナーとの電話を生放送した。ラジオ・アリーチェが使っていた周波数は、現在では国の認可を受けて"Radio Radicale"が利用している。放送の内容は、労働抗議、ポエトリー、ヨガレッスン、政治分析、愛の告白、料理レシピの紹介、ジェファーソン・エアプレイン、アレア(プログレバンド)、ベートーベンなど、多様で幅広いものであった。ラジオ局には、フランコ“ビフォ”ベラルディ、 Maurizio TorrealtaとFilippo Scozzariが参加していた。2002年に登場した初のテレストリート海賊テレビ放送であるOrfeoTVの立ち上げに、ラジオ・アリーチェのスタッフだった数名が参加している。 引用元:Indymedia Ireland : Screening "Lavorare Con Lentezza" (Work Slowly)


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「ふわゆる上映会」とは
みんなで映画を観ながらご飯を食べる。映画に合わせたようなそうでもないようなご飯と一緒に、映画の感想や意見を話してもいいし、話さなくてもいい。自分の感想にみんなの感想が加わって、いつもとはまた違う鑑賞の仕方ができるはず。こすみ図書の空間と、ご飯と映画。いろんな要素を集めて映画をたのしみたい、というゆるくふわふわした会です。


2013/12/18

第11回ふわゆる上映会

上映作品 「トッポギ」

ゲスト!:飯田将茂さん(「トッポギ」撮影・脚本・監督)

2014.1.4(土) 18:00- 
こすみ図書 (墨田区向島5-48-4)
参加費:500円からカンパ制

*【必ず】事前予約が必要です。下記連絡先に「お名前」メールアドレス」をご連絡ください。
kosumitosyo■gmail.com(■を@に変えてください)

*開場は上映の30分前からです。 



ストーリー:
いじめられっ子の大仁田は、いじめっ子の信彦の妹の明美に恋をしている。
ある日、信彦・明美の祖父がこの世を去る。遺言には地球に危機が迫っていること、それに対抗する力をペットボトルに込めて信彦に託すことが綴られている。
ペットボトルのあまりの臭さに信彦はその使命を放棄する。
無理やり匂いを吸わされた大仁田がなぜかパワーを受け継いでしまう。
大仁田は地球と明美を守るべく宇宙人に立ち向かう。
ここは現実か、虚構か。
閉塞感漂う世界の中心で、シュールにもがく人間の営みに、果たして愛は芽生えるのか。

出演:吉川晃司 辻真理子 飯嶋亮平 安藤達朗 成田敬
撮影・脚本・監督:飯田将茂 原作:田淵裕基 助監督:和田晴奈
音楽:吉川晃司 
製作・著作:スタジオまっこり

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<関連企画!>
「こすみ神社でぽえむ屋さん」

2014.1.4(土) 14:00-17:00  
場所:こすみ図書(墨田区向島5-48-4)
入退場自由、ぽえむみくじは有料

監督の飯田将茂さんが、こすみ図書でぽえむ屋さんを行います。
お正月の七福神巡りににぎわう鳩の街商店街で、こすみ図書はこすみ神社になります。
あなたの新年をなんとなく占う、心にしみるぽえむみくじをお楽しみください。

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「ふわゆる上映会」とは
みんなで映画を観ながらご飯を食べる。映画に合わせたようなそうでもないようなご飯と一緒に、映画の感想や意見を話してもいいし、話さなくてもいい。自分の感想にみんなの感想が加わって、いつもとはまた違う鑑賞の仕方ができるはず。こすみ図書の空間と、ご飯と映画。いろんな要素を集めて映画をたのしみたい、というゆるくふわふわした会です。

2013/03/15

第11回こどもの本の読書会 『くまのプーさん』

向島こひつじ書房+こすみ図書presentsこどもの本の読書会

参加者募集中です!

次回は4/6(土)13:00-15:00こすみ図書にて。
読んでくる本は『くまのプーさん』です。

原作のプーさんはかわいいだけじゃない。
大人が読んでも心にしみます。

ご参加お待ちしておりまーす!


詳細はこちら→http://d.hatena.ne.jp/kohitsuji_kosumi/20130314



2013/01/12

ふわゆる上映会♫

第10回 ふわゆる上映会

新春、フランス映画を見て、語っちゃおうの回

<なにみる?>

2013年、新春の一発目はゴダールを見ようと思います。ゴダール……! 映画に詳しくなくても大丈夫。自分一人で見ても面白くなかったりする、ゴダール。ここは映画通の人もいる、ふわゆる上映会で色々聞いちゃいましょう。上映会後は、作品について熱く語りたいですね!(あと、みなさんの近況や、新年の抱負なんかも教えてください!)

<日時>
2012年1月13日(日)18:00-
18:00-18:30くらいから集まって、ご飯を食べます。ご飯の準備の都合上、上映開始時間が遅れることがあります。上映終了後、20:30くらいから30分ほどトークをします。

<トークゲスト>
鈴木日出海
早稲田大学文化構想学部社会構築論系卒業。
ふわゆる上映会コンシェルジュ。

図師雅人
美術家。floatメンバー。墨田区在住。

<場所>
こすみ図書(東京都墨田区向島5-48-4

<費用、予約の有無>
カンパ
要予約
※ご飯を用意する都合上、人数を把握しておきたいので、ご予約を予めお願い致します。
※定員:20名
<予約先>
nudo.engeki■gmail.com (■→@)
窓口:よこたたかお
「参加者名」「人数」をご記入の上、上記連絡先までご連絡ください。
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2012/11/11

墨東文庫・街頭紙芝居編#3




11/4に第三回墨東文庫・街頭紙芝居編が行われました。前の週にNHKのお昼の番組で、墨東まち見世の特集放送があり、墨東文庫の取材も放送されました。写真は、放送のビデオをみんなで見ているところです。テレビに映る木村健世さん!

  
 飛び入りで、ご近所の鈴木さんも参加してくださいました!

 健世さんが作りかけの紙芝居を披露しているところ。
今日は絵を書き始めます!まずは下絵から

 みんなでわいわい。事務用の袖を保護する袖?をつけるとテンションがあがります!

 できてきたー!
下絵の後に、ペン入れ部隊がペン入れをします




 今回は気分が乗ってしまい、3時間もワークショップを延長!
色も塗りはじめました!
全部で7時間にも及ぶ作業・・・。

 こども絵画展みたい。
ほとんど筆や絵の具を使ったことのない参加者ばかりでしたが、なんとも個性のあらわれる素敵な仕上がりになってきました。
---------------------------------おまけ-------------------------------------



11/10にも実はみんなで集まって、非公開ワークショップをしました。
色塗りって集中しますね!
大人になって最大の集中力を発揮したかもしれません!
後には心地よい脱力感・・・。
みんなで漫画プロダクションを作りたいねなんて妄想もしたりして。
うまい・へた関係なく、それぞれの味が出るワークショップになってこれました!
小学校の頃やってたことを大人になってやってみるっておもしろいですね。
次回ワークショップは11/18(日)13:00-17:00です。色塗りとと台本書きと口演の練習をします!
まだまだ参加者募集中です!
紙芝居つくるなんて難しそう・・なんて思ってる方も、みんなでつくるワークショップになれば話は別!
どんどんお話が転がっておもしろくなっていきますよ!
お申込みはkosumitosyo(at)gmail.comへ・氏名・参加希望日・参加人数・住所を明記してください。
次回以降もワークショップは11/18,11/24と続きます!
詳しくは→http://takeyokimura.net/または過去記事をご参照くださいませ!

2012/10/25

墨東文庫・街頭紙芝居編#2

2012.10.20に、ワークショップ2回目が行われました!

木村健世さんは、ワークショップ前に、色を試し塗り。
わくわく!
某局の撮影もきました!
きめ細やかな取材で、盛りだくさんの放送になりそう!
 
前回のワークショップが終わってから、おうちでまとめをしてくれたり、新たなイメージをつくってきてくれたり、参加者の方の熱心さがうれしいです。
 
 
 

 
今日は絵コンテ作りの最終段階。うーん、なかなか難しいものですね。
 

むずかしいー。ひとやすみひとやすみ。。。
 キャラ設定!


できてきた!!
絵コンテも順調~!




-----------------------------------------おまけ--------------------------------------------



 
今回の打ち上げは、ロイホ!
いつももんじゃなので、外国にきたみたいです!
 
 
次回ワークショップは11/4(日)13:00-17:00です。下絵~色塗りをします。
まだまだ参加者募集中です!
紙芝居つくるなんてむずかしそう・・・なんて思ってる方も、みんなでつくるワークショップになれば話は別!どんどんお話がころがっておもしろくなっていきますよ!
お申込みはkosumitosyo(at)gmail.comへ・氏名・参加希望日・参加人数・住所を明記してください。
次回以降もワークショップは10/20,11/4,11/18,11/24と続きます!
詳しくは→http://takeyokimura.net/または過去記事をご参照くださいませ!
 

2012/10/14

墨東文庫・街頭紙芝居編ワークショップ#1


 ついにはじまりました!
墨東文庫・街頭紙芝居編
―まちで見つけた物語、まちで語る物語―

紙芝居をつくるワークショップです。

ワークショップはまず腹ごしらえ。
徒歩30秒のこぐまでランチです。

 はじまりはじまりー!
みんなで自己紹介をしたり、墨東文庫の説明が済んだら、紙芝居師ちっちさんによる口演実演です!

「あの日の夕陽の日」
街頭紙芝居のおもしろさが体験できる贅沢な作品でした。

ちっちさんの声は張りがあって迫力があって、かわいかったり、かっこよかったり。



みんな迫力に圧倒されます!

 続いて、アーティスト木村健世さんの見本サンプル口演。

どんどん伸びていく建設中だったスカイツリーがファインダーに収まらなくなって、こまっているおじいさんのお話でした。

ほんわかいい雰囲気になりました。

 そのあとは、みんなで2012年7月に発行された墨東文庫・鳩の街編を読んで、その中から紙芝居化したいお話を選びました。
 
 絵コンテのお手本
 
 

 さて、みんなで絵コンテを作り始めます!
けんけんがくがく!
わいわい!
墨東文庫から選んだ物語から浮かぶエピソードや、イメージを文字化・可視化します。
なかなかむずかしいー
 

今日のまとめ、成果報告。
まだまだ作りはじめたばかりです。
まだまだ途中。
これは来週も参加しなければ!

どんなお話ができつつあるのかは、ひみつ~







-----------------------------お・ま・け----------------------------------------
 
打ち上げは昨年の墨東文庫編集室でも毎度おなじみの「三好」のもんじゃ!
安くてうまくて最高ですよー!
集中力使った後のいっぱいはまた格別!
 

 
 
次回ワークショップは10/20(土)13:00-17:00です。
まだまだ参加者募集中です!
紙芝居つくるなんてむずかしそう・・・なんて思ってる方も、みんなでつくるワークショップになれば話は別!どんどんお話がころがっておもしろくなっていきますよ!
 
お申込みはkosumitosyo(at)gmail.comへ・氏名・参加希望日・参加人数・住所を明記してください。
 
次回以降もワークショップは10/20,11/4,11/18,11/24と続きます!
詳しくは→http://takeyokimura.net/または過去記事をご参照くださいませ!